〇をつけよ。

女性アイドル(ハロプロ、坂道系)の記事が多めの雑記ブログです。

アイドルに向ける情熱を現実の人間関係に向けたほうがいいのでは?と思った話。

こんにちは。

私はアイドルが好きです。特にモーニング娘。が大好きです。

コンサートに行ってサイリウムを振るのも好きだし、メンバーのブログを読むのも好き。

まとめサイトを見るのも好きだし、ファンの方が書いたブログを読むのも好きです。

 

でも、「これって一方通行だよな~」と思ってふと虚しくなりました。

ファンレター渡したり握手会に行ったりしてメンバーに思いを伝えればいいのかもしれないけど、そこまではしてない。ブログにコメントを残すこともしない。

コンサートに行ってひっそり応援して、ブログを読んで満足してるだけ。

生身の人間と交流することもなく、一人で満足してしまう。

 

宮台真司さんという社会学者の方がいて「14歳からの社会学 これからの社会を生きる君に」という本を執筆されています。

そのなかの「3〈こころ〉と〈からだ〉恋愛と性について考えよう」のページで宮台さんが話していて印象深かったのは、「愛を得るためには傷つく覚悟が必要」だということ。

最近では現実の世界の恋愛ではなく、バーチャルな世界(例えばゲームとか)での恋愛に意味を見出す人も増えているけど、本当にそれでいいの?という話。

人は誰かに「承認」されることで自分の「尊厳」が保たれ、生きているという実感を持つことができる。でもその「承認」をゲームキャラがやってくれることは絶対にない。

健康なとき、仕事があるときはいいけど、もしも逆境に陥ったとき、自分を心から支えてくれる人はゲームのなかにはいない。

こういうお話でした。

 

個人的にグサッときました。

確かにアイドルを応援するのは楽しいし、好きだけれど、アイドルの側から自分が承認されることは永遠にない。

もちろんファンレターを書いて、握手会に行けば名前と顔を覚えてもらえるかもしれないけど、それはアイドルさんにしてみればあくまでも仕事上必要な「承認」であって、プライベートな関係では決してない。

確かにアイドルは握手会に来てくれたファンに対して、彼らが傷つくようなことは絶対に言わない。ファンは攻撃されない。

でも、それはアイドルは「アイドルという仕事をしている」からだ。

 

生身の人間関係は傷つくし、嫌なこともたくさんある。面倒くさいこともある。

でもその分「生きててよかったな~」と思うこともたくさんある。

 

私は人見知りで人間関係を作ることに臆病な人間なので、そうは言ってもなかなか難しそうですが、生身の人間関係を作ることを怖がっちゃいけないな~と思った次第でした。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。

 

14歳からの社会学―これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)

14歳からの社会学―これからの社会を生きる君に (ちくま文庫)